ナチュラルペレット(自然派バードフード)が注目を集めています。
「うちの子には、できるだけ安心・安全なものを食べさせたい」と思う飼い主さんにとって、日々のごはん選びはとても大切ですよね。この記事では、自然派ペレットの選び方や、おすすめのブランドをわかりやすく解説します。
自然派バードフードとは?|無添加のメリット
一般的なペレットとの違い
市販のペレットの中には、赤や黄色といった人工着色料や香料、甘味料などが含まれているものもあります。これらは嗜好性を高めるために使われることが多いのですが、 鳥の健康には不要な成分です。
一方、自然派と呼ばれるペレットは、「素材そのものの風味や栄養」を活かして作られているのが特徴。できるだけ添加物を使わず、オーガニック原料を使用しているものも増えています。
自然派フードを選ぶメリット(健康・安心感)
- ✅ 体に余計な負担をかけない:人工添加物を減らすことで、肝臓や腎臓の負担も少なくなります。
- ✅ 素材本来の栄養を摂れる:ビタミン・ミネラルを自然な形で摂取可能。
- ✅ 毎日の食事が「安心」に変わる:人間と同じように、日々の積み重ねが健康につながります。
ペレット vs シード、それぞれの特徴
鳥の主食には、主に「ペレット」と「シード(穀物ミックス)」の2タイプがあります。
- 🌾 シード:
粟、ヒエなどの穀物主体で嗜好性が高く、昔から使われている定番。
ただし、脂質が多く栄養バランスが偏りやすいため、長期的にはビタミン・カルシウムなどが不足しがち。 また、殻をむいて食べることで、外皮に含まれる栄養素を十分に摂取できないケースもあります。 - 🥣 ペレット:
必要な栄養素がバランスよく含まれた総合フード。
自然派タイプなら、余計な添加物なしで健康的な給餌が可能です。
どちらもメリットがありますが、健康志向の飼い主さんには
「自然派ペレット」の導入がおすすめです。
自然派ペレットの選び方|3つのチェックポイント
①原材料のシンプルさ
自然派ペレットの大きな魅力は、原材料がシンプルであること。トウモロコシ・オーツ麦・豆類などの素材がベースになっており、不要な添加物は入っていません。
②人工着色料・香料の有無
見た目がカラフルなペレットは可愛く見えますが、鳥にとっては必要のない着色料であることが多いです。無着色・無香料の製品が望ましいです。
③鳥の種類や年齢に合った設計かどうか
小型インコから大型オウムまで、鳥種や年齢によって必要な栄養素は異なります。対象となる鳥種や用途が明記されている製品を選びましょう。
販売店の信頼性がカギ!購入時に気をつけたいポイント
⚠️劣悪な保管環境に要注意(湿気・酸化・虫害)
どんなに高品質なペレットでも、保存状態が悪ければその価値は一気に失われます。
湿気・高温・直射日光・長期在庫などによって酸化が進み、味や栄養価が落ちるだけでなく、鳥の健康に影響する可能性もあります。
⚠️転売業者や見た目だけの販売ページに要注意
最近では、Amazonや楽天などに広告写真やキャッチコピーを整え、あたかも専門店のように見せている販売者も少なくありません。
また、一部の転売業者が、他店から仕入れた商品を保管状態も確認せずに販売しているケースもあります。
正規ルートを通っておらず、賞味期限や保管状況について何か問題があっても、購入者側ではどうすることもできません。
そもそも、こうした業者は鳥やフードに関する知識が乏しく、責任ある対応を期待すること自体が難しいのです。
長く続けているお店か、他にも鳥用品を多数扱っているかなど、見えにくい部分こそ信頼性を見極めるヒントになります。
- ✅ 販売歴が浅く、ショップ開設日が最近である
- 🚩 ペレットしか扱っておらず、鳥用品の専門性が見られない
- 🚩 商品説明がコピペ中心で、知識や実体験が感じられない
- ✅ 保管状態・期限管理に関する説明がない、または曖昧
信頼できるショップとは?見極めチェックリスト
- 🏅 メーカー名や商品情報がきちんと明記されている
- 🏅 賞味期限やロット管理について具体的な記載がある
- 🏅 鳥用品の取り扱いが豊富で、専門性が感じられる
- 🏅 レビューや説明に実体験や知識が反映されている
“どこで買うか”は、“何を買うか”と同じくらい重要です。
✏️ 編集部よりひとこと
最近、ハリソンバードフードの人気が高まる中で、少し気になることがあります。
品薄状態に便乗して価格を不当に吊り上げるショップや、保存状態のわからない「転売品」がAmazonを中心に出回っているのをよく見かけるようになりました。(※転売業者には匿名が多く、他に売られている商品がゲームや家電、フィギュアなどペット用品と無関係のものばかりであるのが特徴です)
楽天やAmazonなどの通販モールでは、そういった怪しい販売者が多い反面、見た目ではわかりにくく、 「どこで買うか」を間違えると「適正でない価格」「どこから入手されたのか不明な商品」といった問題以外にも「商品に何かあった時に対応してもらえない」 といったことが懸念されます。
私自身も今回販売店を比較してみた中で、やはり 鳥のことを第一に考え、対応にも誠実さのあるお店 を選ぶことが大切だと実感しました。
次の章では、総合的に信頼できる販売店だと判断したお勧めの3ショップをご紹介します。
自然派バードフード通販のおすすめショップ3選
ナチュラル系ペレットは、その成分だけでなく、「どこで買うか」も品質に大きく影響します。保存状態や管理体制が不十分な販売者から購入してしまうと、せっかくのフードの効果が台無しになることも。
ここでは、 自然派バードフードを安心して購入できる信頼性の高いショップを3つご紹介します。いずれも鳥専門店として長年の実績があり、筆者自身も安心して利用できたと感じたお店です。
また、どのお店でもナチュラル系ペレットの代表格
「ハリソンバードフード(HARRISON’S BIRD FOODS)」を取り扱っています。
実際の商品ページへのリンクも掲載していますので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。
おすすめショップ3選はこちら
1. Bird-style(バードスタイル)
鳥用品専門のセレクトショップで、海外製の自然派ペレットや天然素材のおもちゃなど、こだわりの商品を扱っています。 賞味期限の記載が明確で、購入後の相談にも丁寧に応じてくれる点も安心です。 鳥の健康と安全を重視する姿勢が随所に感じられ、好感の持てるショップとして愛鳥家に支持されています。
2. CAP!(キャップ)
インコ・オウム専門の老舗ショップで、海外ペレットやシード類など幅広く取り扱っています。ハリソンも継続して取り扱っており、流通や管理の面でも一定の安心感があります。説明や原材料表記も比較的丁寧で、購入時の参考になります。 運営母体は鳥の保護活動なども行うNPO法人で、情報発信にも積極的に取り組んでいます。
3. BIRDMORE(バードモア)
ペレットやおもちゃを中心に品揃えが豊富で、 鳥用品作家による委託商品も多く扱っています。 ハリソンを含む各商品の説明やサポート情報が整理されており、初めての方でも選びやすく、不安なく利用できる印象です。 全体的にバリエーションが多く、目的に応じた商品を探しやすい構成になっています。
上記の3ショップはいずれも15年以上、鳥用品の専門店として運営されている
「信頼性の高い」ショップです。(編集部調べ)
安心できるお店から購入しましょう。
おすすめ自然派ペレット5選
このあと、おすすめのブランドをいくつか紹介するから、特徴を見ながら選んでみて。
以下では、安心して使える自然派ペレットを厳選してご紹介します。
それぞれ違いがあるので、鳥さんの好みや体調、飼い主の考えで選んでください。
① ハリソンバードフード(Harrison’s Bird Food’s)
言わずと知れた自然派ペレットの代表格。オーガニック認証を取得しており、人工添加物ゼロの安心設計です。栄養設計も獣医師監修で、小型〜大型まで幅広く対応。
特に「アダルトライフタイム」「ハイポテンシー」シリーズが人気。粒のサイズも複数あり、鳥種に合わせやすいのも魅力です。
▼ ハリソン製品の種類はこちら
② TOP’s(Totally Organics)
完全無添加・非加熱製法(コールドプレス)が特徴で、自然素材そのものの栄養を重視したい方におすすめ。アメリカ製で、自然派志向のオウム・中型インコ飼い主に特に人気です。粒がしっかりしているため、「噛む力が強い子」にもぴったり。
③ ラウディブッシュ(Roudybush)
クセが少なく、切り替えやすいと評判の定番ペレット。ラインナップも豊富で、小型〜中型のインコにも人気があります。
自然派志向の中でも「価格や入手性のバランスが良い」点も魅力。食いつきの良さを重視する方におすすめです。
④ ズプリーム ナチュラル(ZuPreem Natural)
カラフルなペレットで有名なズプリームの中で、無着色・無香料で作られているナチュラルシリーズ。自然派の入り口として選ばれることが多い商品です。
全国のペットショップでも入手しやすく、初めてペレットを導入する方にも安心。
▼ ズプリーム ナチュラル製品の種類はこちら
⑤ ベタファーム(VETAFARM)
オーストラリア製で、小粒タイプなどバリエーションが豊富。セキセイ・オカメインコなど中型未満の鳥に使いやすく、コスパも良好です。
まだ日本での流通は多くないものの、品質面では安定しており、「自然派×コスパ重視」な飼い主に人気上昇中です。
▼ ベタファーム製品の種類はこちら
🔍 5ブランドの比較まとめ(特徴・対象鳥種・おすすめポイント)
| ブランド名 | 主な特徴 | 対象鳥種 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| ハリソン(Harrison’s) | オーガニック認証。獣医師推奨の高品質ペレット。無添加。 | 小型~大型インコ・オウムまで幅広く対応 | 自然派ペレットの代表格。健康重視派に最適 |
| TOP’s(Totally Organics) | 完全無添加・低温圧縮加工。 自然素材そのまま。 | 小型~大型まで幅広く対応 | 素材重視・自然派志向にぴったり |
| ラウディブッシュ(Roudybush) | 高い嗜好性と安定した品質。初心者にも導入しやすい。 | 小型~大型まで幅広く対応 | 味にうるさい子にも好評。種類・サイズ多め |
| ズプリーム ナチュラル(ZuPreem Natural) | 人工着色料・香料なしのナチュラルシリーズ。入手性◎ | セキセイ~大型まで幅広く展開 | 店頭で手に入りやすく、切り替えもスムーズ |
| ベタファーム(VETAFARM) | オーストラリア製。品質が安定しており小粒タイプも展開。 | セキセイ・オカメなどの小型~中型インコ向け | コスパ重視派に◎。安定供給が魅力 |
迷ったらこれ!タイプ別おすすめ早見表
どのペレットが自分の子に合っているか迷ったときは、以下の表も参考にしてみてください。
| タイプ | おすすめブランド |
|---|---|
| 初めてペレットを試す子に | ラウディブッシュ、ズプリーム ナチュラル |
| 自然素材にこだわりたい | TOP’s、ハリソン |
| 食いつきが悪くて困っている | ラウディブッシュ |
| コスパ重視で続けたい | ベタファーム、ズプリーム |
| 大型インコ・オウムに | ハリソン、TOP’s |
まとめ|「何を食べているか」で健康は変わる
毎日食べるフードだからこそ、
品質・原材料・購入先にはしっかりこだわりたいもの。
自然派ペレットは、鳥の健康を長く支えてくれる頼もしい存在です。
この記事では、まず安心して購入できる信頼性のあるショップをご紹介しました。
あわせて、実績あるメーカーによるおすすめの自然派ペレットブランドも取り上げています。
どのペレットが正解というわけではなく、愛鳥の好みや体質、食いつきやすさなどを参考に「うちの子に合うもの」を選んでいくことが大切です。
この子の健康を守るのは、ほかでもない“あなた”なのよ。
だからこそ、じっくり向き合って選んであげてね。
📚 他の飼育アイテムもチェック!
▶ フライトスーツの選び方ガイド
▶ 鳥のフライトスーツを実際に着せてみた
🐣愛鳥さんの健康管理についてもっと深く知りたい方は、
飼育本を手元に一冊おいておくのがオススメ👇
▶ 【保存版】おすすめの鳥さん飼育本15選・ジャンル別に紹介


























